TOEFUL(iBTS) 50~60点を確実に獲得するための5つのコツ

初級

TOEFL (iBTS)50~60点以上確実に獲得するための5つのコツ

 

留学資格として使われる試験が、このTOEFL (iBTS)です。TOEFL (ITP)とは違います。

・TOEFL (iBTS)はリーディング,リスニング,スピーキング,ライティングで個人申込み可。

→以下 TOEFLと記します
・TOEFL (ITP)は、リーディング、リスニング、文法で団体申込みのみ。

 

TOEFL (iBTS)50~60点は、他の英語試験と比べると分かるように【大学受験】です。あるサイトではTOEICでは約600スコア、英検2級と言われています(大雑把な目安です)。つまり「長所は限られた長さの文章においては、簡単な推測ができる。弱点は言い換え、または情報の関連付けが必要な推測ができない。(TOEIC公式より一部抜粋)」といわれています。

いきなり目指すのはやめましょう。この点数を急にとることは難しいですが、TOEICでも同じようにスコアごとに勉強方法があります。つまり英語に対する弱点がはっきり?分かるのです。だんだんとスコアを上げていって英語苦手を克服しましょう。

私も英語の苦手な時がありました。塾などや参考書に載っている小手先テクニックを学んでも初心者には使いようがありません。例え話をしますが、受験戦争は長期的な戦いです。これはマラソン大会の例えになり、まず走る習慣がない前に「マラソンのルールハック」をしようといているようなものです。まずは毎日少しづつでもいいので「走る習慣」をつけましょう。

よって、私があなたにマラソンを走りきる初心者の「靴選び」、「距離」、「タイム管理」のような5つの戦略を伝えたいと思います。

【コツ1】一部問題は落としていい (正答率50%)

TOEFLは全120点満点(各30点×4)ですが、全問正解しなくて50~60点は取得可能です。言い換えれば、半分(正答率50%)の問題を間違えても問題ないということです。

イメージは下記のような、TOEFLスコア構成です。

リーディングセクション  30~40問 35分 (スコア:15) 0~30
リスニングセクション 28問 36分 (スコア:15) 0~30
スピーキングセクション  4課題 16分 (スコア:15) 0~30
ライティングセクション 2課題 29分 (スコア:15) 0~30
総合スコア (スコア:60) 0~120

(2023年7月26日以降のテスト形式)

単純に60点を4等分したものです。つまり各セクションを半分とればいいいのです。

お勧めは、全部のセクションに手を付けるのではなく効率的に進めましょう。詳しい内容(コツ4)は後述します。

【コツ2】最新の公式問題集を繰り返し解く

ここでのポイントは、①「精読」②「最新」の問題集を③「何度も解く」ことです。最新であることは重要です。近年のトピックや問題形式に対応するためです。

①精読えは、奥深いです。文型、単語、文法の知識が必要です。★(文型がわからない)

②最新版をぜひご使用ください。例えば、近年チャット形式の問題が出ていまして、旧版では書かれていないです。当たり前ですが、TOEFUL「公式」問題習を使用してください。

③精読後に精読を意識しながら、まず一冊を最低でも20回往復してください。私の経験では、これはとても苦痛でしたが1週間かけて20回往復を実行しました。これをすることで英語に対する慣れ・自信・繰り返しの重要さを体感しました。さらにいうと、この行為は忘れがたい知識となります。言い過ぎかもしれませんが、この知識が自身の血肉になるようなものです。
言い換えると、自転車を初めて乗れるようになるコツをつかむと、次回はすんなり乗れるようになるです。

注意点は、「精読後に精読を意識しながら」です。分からなところはできるだけ避けて(100%理解でなくてもいいです)、繰り返し20回以上繰り返してください。

また注意点は、1冊できたからすぐにTOEFULが劇的に上がるわけでないです。少しづつ上がっていき、これを4~5冊同様に追加勉強するとかなりの自信になりますが、とりあえず一冊をじっくり丁寧に仕上げてください。

【コツ3】毎日1時間以上勉強する

実際のTOEFUL50~60点以上取得者は、大体このくらいの勉強時間を確保しています。勉強の習慣をつけていきましょう。毎日のどこかタイミングで、英語を考えるようにしましょう。

これは受験勉強をマラソン大会に例えると分かりやすいです。TOEFUL50~60点は初心者なので、マラソン大会の場合では、時間を気にせずに頑張って完走をめざすために基礎体力をつけないといけません。マラソンは42.195kmなのでなかなか難しいですよね。走る習慣のない方は1kmも大変です。

人によって何kmから始めるか、走る時間、場所はそれぞれ違うように、ご自身に合った勉強継続を創意工夫してもらえるとです。

ちなみに私は、朝型で喫茶店でするのが「継続的」にできる事が分かりました。お金が少しばかりかかりますが、自己投資のつもりでいます。何年も続けており、この投資は後悔はしておらず、むしろやってよかったと思っています。

よく拝見させてもらっているオリエンタルラジオの中田さん(あっちゃん)は、歴史のyoutubeを勉強する場所は、シーシャ店も使っていたとおっしゃっていたと思います。これを見て私は、あっちゃんは常に勉強をしており、ご自身で勉強しやすい場所を見つけていると感じました。

【コツ4】苦手セクションを対策する

TOEFLはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4つのセクションから構成されています。それぞれのセクションで苦手な部分を見つけて対策を立てることが重要です。初めての方は、完璧を目指さずと辛いです。精読し、繰り返しすことを意識しましょう。

特別編【リスニングセクション スコア別勉強法】

●リスニング16点未満(リスニングが苦手な方)

まずは英語の発音の仕組みを理解しましょう。日本語は一語一語はっきりと発音しなければならないですが、 英語は違います。音の消失・連結などで変化します。

例えばですが、リスニング16点未満の方は、「rock and roll」が「ロッケンロール」と発音するのかが分からないと思います。 簡単に説明しますが、これは発音するときは「rock+an(d), roll」と英語のルール上なるのです。

・ 発音の仕組み 下記が分かりやすいです。(https://eigohiroba.jp/t/418) (https://youtu.be/cXDAOQB9fL0)

・ ディクテーション

・ シャドウイング&リピーティング

聞く → 録音(音声書き出しソフトで楽しくする!)

●リスニング16-20点台 【 16-20点台の人によくある症状 】

・ 公式問題集を繰り返し解く ・問題・選択肢速読トレーニング

●リスニング21点以上 ・ ・

特別編【リーディングセクション スコア別勉強法】*********

●リーディング16点未満

・ 文法を復習する ・ TOEFL iBTのリーディングセクションの対策本を使う

●リーディング16-20点台

・ 公式問題集のリーディングセクションを繰り返し解く ・ 長文読解の練習を増やす

【コツ5】試験前の過ごし方

試験直前は特に、自分の英語力を信じて、焦らずに取り組むことが重要です。試験前日は早めに寝て十分な休息を取ることをお勧めします。

準備するものは下記です

・身分証明書(パスポート)(学生証+顔つき証明書(運転免許証))
・予約番号
・My TOEFL Homeの「Upcoming Tests/今後のテスト」の書類→スマホのメールを見せればいい?

・耳栓
・USのキーボード配置★

 

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