TOEFL (iBTS)90点以上確実に獲得するための5つのコツ
留学資格として使われる試験が、このTOEFL (iBTS)です。TOEFL (ITP)とは違います
・TOEFL (iBTS)はリーディング,リスニング,スピーキング,ライティングで個人申込み可。
・TOEFL (ITP)は、リーディング、リスニング、文法で団体申込みのみ。
TOEFL (iBTS)90点は、他の英語試験と比べると非常に高いです。あるサイトではTOEICでは約850スコア、英検1級と言われています(大雑把な目安です)。つまり「複雑な文章を理解でき、流暢かつ自然に自己表現ができるレベル」といわれていますので、いきなり目指すのはやめましょう。この点数を急にとることは難しいですが、
TOEICでも同じようにスコアごとに勉強方法があります。つまり英語に対する弱点がはっきり?分かるのです。だんだんとスコアを上げていって英語苦手を克服しましょう。
【コツ1】(正答率70%)一部問題は落としていい
TOEFLは全120点満点ですが、全問正解しなくても90点以上は取得可能です。逆に言えば、約30%の問題を間違えても問題ないということです。この点数換算は公式練習問題や多くの予備校のスコア換算表から導き出せます。
【コツ2】最新の公式問題集を繰り返し解く
ここでのポイントは、「最新」の問題集を「何度も解く」ことです。最新であることは重要です。近年のトピックや問題形式に対応するためです。
【コツ3】毎日2時間以上勉強する
実際の90点以上取得者は、大体このくらいの勉強時間を確保しています。もし、あなたが既に英語力がある程度あるのであれば、この勉強時間を維持するだけで十分結果を出すことができるでしょう。
【コツ4】苦手セクションを対策する
TOEFLはリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4つのセクションから構成されています。それぞれのセクションで苦手な部分を見つけて対策を立てることが重要です。
特別編【リスニングセクション スコア別勉強法】
●リスニング16点未満(リスニングが苦手な方)
まずは英語の発音の仕組みを理解しましょう。日本語は一語一語はっきりと発音しなければならないですが、 英語は違います。音の消失・連結などで変化します。
例えばですが、リスニング16点未満の方は、「rock and roll」が「ロッケンロール」と発音するのかが分からないと思います。 簡単に説明しますが、これは発音するときは「rock+an(d), roll」と英語のルール上なるのです。
・ 発音の仕組み 下記が分かりやすいです。(https://eigohiroba.jp/t/418) (https://youtu.be/cXDAOQB9fL0)
・ ディクテーション
書いてください ① ② ③
・ シャドウイング&リピーティング
聞く → 録音(音声書き出しソフトで楽しくする!)
●リスニング16-20点台 【 16-20点台の人によくある症状 】
・ 公式問題集を繰り返し解く ・問題・選択肢速読トレーニング
●リスニング21点以上 ・ ・
特別編【リーディングセクション スコア別勉強法】*********
●リーディング16点未満
・ 文法を復習する ・ TOEFL iBTのリーディングセクションの対策本を使う
●リーディング16-20点台
・ 公式問題集のリーディングセクションを繰り返し解く ・ 長文読解の練習を増やす
●リーディング21点以上 ・
これらは一例であり、自分の状況や目標スコアに応じて適宜修正してください。
【コツ5】試験前の過ごし方
試験直前は特に、自分の英語力を信じて、焦らずに取り組むことが重要です。試験前日は早めに寝て十分な休息を取ることをお勧めします。
【補足】将来的に英会話を学ぶ場合
TOEFLスコアが高くても、話す力を身につけるためには実践的な練習が必要です。そのためには、暗唱や瞬間英作文などを行うことが有効です。また、これらの練習はリーディングやリスニングのスコア向上にも役立ちます。
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