予習とは?(方法編)

前回は、「予習」に関して、私の認識を説明させてもらいました。結論、「初学者にとって、かならず必要でない」ですが、実際に予習を資する方法をお話しさせてもらえばです。

前提にこれは私の方法であり、それぞれ人によって違いますのでご了承ください。私の方法を参考にして、あなた自身でより良い方法にアレンジしてください。

 

今回は、実際の予習方法を説明します。

 

それでは「予習」に関して

予習の目的は

①自分なりに理解し、授業で「分からなかった箇所」、「分かったつもり」を発見する。

②「授業でも聞いている」ので記憶にのこりやすくする。

*しかし、復習をしないと忘れる

つまり①が達成できさえすれば、後日授業を受ける予定なので②が自動的に成立します。

もし私が学生に戻った際、実践する方法です。

ネット環境があれば「YouTube授業(勉強ブログも含む)」を見る

これによって最速で予習ができてしまいます。

社会人とは違い、小・中・高・大学生の分かりやすい授業はネットにあふれています。もしかしたらあなたの先生より分かりやすいかもしれません。

注意点は、ネットが分かりやすいからといって学校の先生の授業を疎かにしてはいけません。もちろん学校の授業は上記②のように、「復習」のためにしっかり聞きましょう。

また、ネットで分からなかったことについて教えてもらえる良い関係性を保っておきましょう。

さらに、テストに出る範囲も授業中に先生から発言がありますので、よくよく聞いておきましょう。

繰り返しによって、より記憶を定着させようと授業を最大限活用しましょう!!!

ネットが無い場合→教科書+複数の参考書

これはお金の問題になりますが’(amazon中古もありますよ!)、どうしても教科書だけだと予習はかなり難しいです。よく言われているのは教科書は結果だけ書かれているが、理由は書かれていないです。つまり、なぜこれが大事なのか?どのように導かれたのかが省かれているのです。

私も教科書をよんでも、なぜ?なぜ?が気になりだして、結局分からないことで諦めてしまいました。それを少しでも理解するために補助資料は、絶対に必要です。これを持つことで、分かることが増え、勉強が楽しくなってきますよ^^

もし親に買ってもらえないなら、「じゃあ全部教えてよ!!」と言ってください。そしたら親は、めんどくさがって参考書を買ってくれますよ(多分)

この参照書を選ぶポイントは下記です。

1つ目は、教科書より、かなり優しく説明している参考書(世界一〇〇な参考書など)

 

2つ目は、辞書に近い参考書

予習の最終チェックは、自分でアウトプット

ここが私にとって、とても楽しくなります。

紙とペンを準備をしてください。一枚のページに自分なりにまとめてください。

ここで分からなこと(訂正ポイント)は、授業で先生に聞く等して完成してください。

また、勘違いしていた箇所(訂正ポイント)もあるのでしっかり訂正して、正しい認識にしましょう。

これらの訂正ポイントは、あなたの学習の「宝物」なのです。あなただけ必要とされる項目なのです。

テストまで、受験まで保管していつでも見れるようにしましょう。

具体的な方法は、また説明します


以上より、予習とは初学者にとってはすこし壁があるのです。しかし、勉強の楽しさを知るごとに

自分で調べる楽しさを感じることができます。皆さんが、勉強が好きになってもらえるように!!!

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