▶「塾」に惑わされないことが大切

今回は、塾に惑わされないコツを話したいです。塾に入れば成績が上がると思っている方は、大きな間違いです。塾とは「利用する」ものです。受け身の授業では、高い授業料がもったいないです。

私は一時期、塾に行ってましたが、あまり効果がなかったです。私の勉強方法が確立していなかったのも悪いですが、初学者は仕方がないです。

しかしどうしても、塾が必要な方は下記がある塾にしましょう。

これは「(塾側が)教えっぱなしで終わっていないか」です。

下記に理由を説明します。塾として、一番都合がいいのは、受験や勉強の情報が足りない生徒をどんどん授業を受けてもらい、お金を受け取ることです。そうならないために、少しでも受験や勉強の情報をえるようにしましょう。

教えっぱなしの塾は、一度教えたら、どんどん次の授業にいきます。先生・講師は人なので間違いや苦手が必ずあります。それを生徒に確認せずに授業を進行することは、先生・講師の都合です。

理解度テスト

これは一番分かりやすいです。授業毎か2,3回の授業の終わりに「理解度テスト」をしている塾、講師は非常に信頼感があります。この「理解度テスト」は、もちろん個々の生徒が本当に理解しているかを講師側が確認するのもちろんです。しかし逆の立場で重要なことがあります。

それは講師側の教え方に、改善点がないかをはっきり明確化できるので、改善しやすいのです。生徒ごとに理解度が違うのありますが、全員が理解できない箇所に関しては、必ず講師側が修正しないといけません。

この「理解度テスト」をしている塾は、まず信頼できると思います。

しかし注意点は、この「理解度テスト」を塾側が理解していない場合です。講師側の教え方を改善するのではなく、生徒が理解しないことがおかしいとい主張する人です。生徒が理解するように工夫・改善するは講師側の役割です。適当な授業をして、「理解度テスト」で低いことを放置するのは、職務怠慢だと思います

復習時期を意識しているか

人は忘れる生き物です。面白いこと、理解したことでも、何度も何度も復習しないと記憶にできません。これは塾側が対応することは、かなり負担ですが、この復習時期を考えている塾は、かなり優秀だと思います。(しかしこればかりに頼ってはいけません。)

例えばですが、みんなが間違えやすい問題に関して、何度も授業をする。その「期間」をどのように設定するか?です。

簡単な設定は、×3で期間を延ばしていきます。具体的にいうと下記のような考え方です。

では、具体的には何日あければいいのでしょうか?
これを計算するオススメの方法が、「×3式」です。

×3式とは、
最初の復習間隔を1日とし、正解したら復習間隔を3倍していく方法。不正解なら1日に戻す
という方法です。

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こうすることで、得意な問題は少なめに、苦手な問題は集中的に復習することができます。
一度学んだものは、この復習スケジュールのおかげで二度と忘れることがなくなるのです。

復習の適切なタイミングを計算

勉強の基本は「復習」です。繰り替えし勉強して、理解度を少しずつ深めないといけません。高校になっていくと深く考える必要があります。本当に理解してもらいたい塾の場合、何度も何度も生徒が理解しているかを確認すると思います。

 

質問できるか?

分からない事が発生することは、必然で、当たり前なことです。分からない生徒をいかに、理解してもらえるかが講師の腕の見せ所です。これができない講師は問題外で、即刻授業をやめましょう。

対策はどうするか?

Youtubeやネットで調べれば、大抵のことを教えてもらえます。特に「高校分野」に関しては、豊富な情報が多いです。これは「高校」受験はほとんどの学生が関係するので、言い方が悪いですが「お金」が稼ぎやすいのです。

今では、生徒側がお金を支払わなくても済むような情報社会です。Youtubeやネットで、わかりやすいネットを探して、大いに活用して下してください。

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