勉強評価して効果を確認する方法

私は今日の学生はとても不憫だと勝手に思っています。それは「学習方法」を身につけずに学習させられているからです。一般的な学校では、板書をそのまま写すことや、きれいに字を書くことをしっかり教えられます。小学校まではいいと思いますが、中学以降はそれだけではいけません。

中学校からいざ勉強が複雑で多くなると、先生からのアドバイスは単に「予習復習が大切」の一言で終わってしまっています。このように具体的な方法を与えられずに、突き放した説明には疑問を持ちます。

本当の学習方法とはなんでしょうか?「人それぞれ違う」というのは分かっています。自ら最適な学習方法を得るためのきっかけを、説明したいと思います。

変化点をひとつにすることが基本

理系の仕事をしていてもそうですが、あることの評価をするためには正しい考え方が必要です。いろいろありますが、基本中の基本は「変化点をひとつ」にすることです。またその「変化点をどれ?」するかが大切です。これを評価するのです。

当たり前でめんどくさいと思いますが、この基本が分かって実行しているかが重要です。初学者がいろいろと試してみたい気持ちも分かります。いろいろ試してもいいですが、基本的な考え方は必要です

学生が不利な理由

在校生や講聴正が、不憫なことがあります。それは授業がどんどん進んでしまってしまうことです。いろいろ勉強方法を試したいですが、授業内容も変化してしまって本当はどれが良い勉強法法なのかが不明になります。

また科目数も多いので、初学者にとっていろいろな勉強方法を試すにはハードルが高いです。さらにテスト期間がシーズン毎(2〜3ヶ月)なので、リスクが大きすぎます。

ではどうするか?

TOEICを受けることが最適なのでは?

それは、大体一ヶ月くらいの期間、同じ学習範囲であり、成績が客観的な試験を受けるべきです。

これらをいろいろと鑑みますと、TOEICが最適なのではと思います。私はTOEICを20回ほど受けていますが、運営側ではないです。なのでTOEICをみなさんが受けても何もメリットは受け取っていません・・・少し高いですが、それ以上のメリットはあります。

他の記事でも話していますが、TOEICの勉強分野は限定的で、リスニング(聞く)とリーディング(読む)の2科目です。しかし英検になると、それらに加えてスピーキング(話す)と、ライティング(書く)があり4科目となり、少し量が多いです。

回答方法も、客観的でマークシートとなります。

私はこれほど勉強になるものは無いと思っています。ぜひご利用ください。

 

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