自分と同じレベルの人を参考にする

勉強の失敗を生かすためにはコツがあります。

自分と同じレベルの人を参考にする

これを間違えては絶対いけません。スポーツ初心者が、プロ選手の失敗談や練習方法を聞いてもあまり意味がないのです。プロ選手はスポーツができなかったことを乗り越えており、現状をプロ同士の戦いをいかにして勝つかを考えています。初学者にはとってはレベルが違います。

またTOEIC初学者もいきなりTOEIC満点講師のアドバイスを聞いてはいけません。(たぶん聞いても分からいと思います)初学者には初学者のつまづきやすい箇所があります。TOEIC満点講師にはそれを説明できる人は少ないです。そもそも英語が得意な人だからです。

しかしTOEICは残酷ですが、客観的にしかも正確なスコアが出てきます。自らのスコアを全国レベルで比較され認識できることは、本当に有意義なことなのです。なぜならあなたの勉強方法はスコアによってある程度分かるからです。初心者(TOEIC600点以下)が、へんに東大式勉強法をしてたら失敗するぞと、親切に教えてくれているのですよ。

以前、TOEIC講師のヒロ前田先生のセミナーに参加したとき、

初心者にとっては、howよりもhow muchが大切です。
つまり、「どうやったか?」「どのような問題集をやったか?」以上に、「どれくらいやったか?」が重要。
今もし、あなた伸び悩んでいるのであれば、勉強する時間やトレーニングする回数を増やして下さい。

といったようなことを仰られていました。
※正確に覚えていませんが、だいたい合ってると思います(^_^ゞ
今では、この言葉の意味がよく分かります。
というわけで、初心者の方は、まず量をこなして下さい。初心者にとっては「質より量」です。

Enjoy Life in English 

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