記憶力がいいとは?宝物をつくれ

初級

記憶力がいいとはどういうことでしょうか?理解力がいいこととの関連は何でしょうか?私の経験を話したいと思います。

巷では記憶力を増大させる音楽や食べ物などの情報があふれています。私の経験上、これらの効果は微々たる程度だと確信しています。そうではなく、日々の学習習慣が基本であり、その基本の底力あることで記憶力が鍛えられていくと思っています。

また記憶力という仕組みも、自分自身で確認するしかないとないと確認しています。

記憶力がいいとは?

私の考えなのですが、「記憶力がいい」というものは一概に言えるものではないと思っています。人によって得意分野があると思います。私は芸術に疎いので、関係する専門用語を言われてもさっぱり分からずに理解できません。新しい用語が次々に話されるとたちまちアウトです。(しかし、私なりの勉強方法を確立していますので、やろうと理解できるとおもいます。)

逆に、理解しやすいのは理系の専門分野です。それについて深く理解している?分野もあるので聞きなれない用語や考え方はすんなり記憶できるのです。

なので記憶力とは人によって違いますし、各々の専門分野があるので気にしなくていいともいます。

しかし試験用に覚えないいけないことは、必ず試験のときに覚えていないといけません。これについて話したいですね。

凡人は記憶力を信頼するな!!ほぼ短期記憶の対策に徹底的にする

膨大な量の試験の場合、「その時」には覚えていないといけないことは多くあります。「その時」とは試験当日の数十分のときです。言い換えると、他の時間は覚えていなくていいのです(極端な言い方ですが・・・)

たとえば数学の相加相乗平均の公式は、日々の生活では必要ないので覚えていなくていいですが、試験当日には知っておきたいですし、使いたいものです。そのためにはどうしたらいいでしょうか?ひとつの公式だけでしたら簡単に覚えれるですが、このような公式が十数個あったらあなたは覚えれられる自信がありますか?

試験直前の確認リストが必要

私は、覚えられている実力がないですし、自信も無いです。忘れないためには試験直前(数時間前)の確認が必要なのです。

これは短期記憶の特徴を利用しています。別な言い方ですと、直前に見たものは忘れにくいという事実があることは、とても注目する点です!!!

私の経験からすると、直前に確認シートを見たものは、試験のときにすぐに思い出せて対応できます。わざわざ思い出そうとする時間も省略できます。また、すぐに覚えていないものは切り捨てて、他の解けるものから進めていき得点を取っていく戦略でいます。

 

完璧でないのでコツが必要

コツがここにはあります。それは①覚える量は最小限に、かつ使える②練習問題を経験をしている事です。これにはより勉強を効果的にするための方法です。私もいろいろ試験をしてからの経験も含めていますので、有効だと思っています。

①覚える量は最小限

直前の数時間に、確認シートでの復習するのがいいといいますが、時間が限られています。試験直前は忙しくて、時間は無いのです。慣れていない試験会場へ行く過程があり、意外に時間がとられます。また当日の体調を万全にするために、十分な睡眠時間を確保するため、早寝早起きしないといけません。

なので試験直前でも、より簡易に復習できるように、最低限の復習で確認できるようにしないといけないのです。まずはより少ない量の情報を確認シートに残しておきましょう。

②練習問題を経験して、確認する

①だけでは、足りないのです。少ない情報に心掛けていますが、本当にその少なさが適当なのか?を確認しないといけないのです。ちょうど忘れかけた頃(一週間後程度)に確認シートを見直して、練習問題をしてください。その練習問題が解けるのでしたら問題ないのですが、解けない場合もう少し確認シートに補足を入れてください。これを繰り返して、確認シートをあなたに最適なものに完成して下してください!!!

③確認シートも、一回で終わりでない

②にも書いていますが、確認シートの記入は一回だけでは十分ではありません。あたなに試験問題を解答できるという再現性を確実にするために、何度もリバイバルする必要があるのです。それなに必要なのです。

これはあなたの勉強の「宝物」です。オンリーワンのあなただけの教材なのです。この確認シートがある範囲は、あなたは最強です。そこをあなたは全力を出すべきです。

他の言い方をすると、確認シートにない範囲がでたら最速で諦めるべきです。得点源は確認シートでた箇所を優先にするべきです。この箇所があなたが他の受験生に確実に勝つ範囲であるのです。

 

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