TOEIC単語帳をするな!?コツと心意気を解説

そもそも私は単語帳での暗記は苦手で、今でもそうです。英語が得意なほうでも、単語帳を確認したら7割~9割りくらいの正解率だと思います。
そのくらいの意識でいいと思います。しかし大事な事は公式問題集をしっかり精読し、20回ほど繰り返すことです。

TOEIC単語帳をするな!?コツと心意気を解説

 

しかし初学者には不安なところがあると思いますので、単語帳を選ぶコツ・おすすめ・注意点を参考にしてもらえたらです。

大事な事は、【単語帳は気楽に辞書扱い】【公式問題集が正義】です。

TOEIC初学者者のための単語集選び 3つのコツ

(コツ1) TOEICに特化した単語帳である

ビジネス系のみ
できれば最新
多義語はTOEICではこちらが使われる。(bookは予約, rightは権利・・・・

低頻出単語は諦める。まずは慣れ、つまづかないことが大切。

(コツ2) 薄くて、楽そうなもの

初心者は100単語前後が限界
残りは公式問題集からでOK・・・精読20回でOK

もっと必要なら適宜買う

(コツ3) 簡潔な回答で、覚えやすくする工夫がある

知らない単語はいかに身近なもの(豆知識、語呂、歌・・・)に関連して覚えるか

(コツ4)できるならコンパクトに。

スマホにデータ保存できればいいですが、まず100単語からが大事。

(コツ5)音声データがある

単語の発音が分かっていると、リスニング(Listening)にも効果があります。
しかし注意点は、英語は文章になると発音が変わる性質があります。別で詳しく解説します★(ジャングリッシュからの脱却)。
しかし単語の発音が基本なので、しっかり発音できるようにしましょう。

買うならこれ。TOEIC おすすめ単語帳

下記の銀フレ、金フレが有名ですね。分からなければ本屋さんのスタッフに、TOEIC単語帳に関して聞けばすぐに分かると思います。

銀フレ、金フレとの違いは、

「初心者向けが銀フレ」「中級者向けが金フレ」

の認識でOKです。
もともと金フレがはじめでしたが、より初心者用の金フレ見たいのがほしいとの事で銀フレが出版されたようです。

金のフレーズと550単語重複している箇所があるので、初心者は銀フレを買っても十分です。

音声データが無料で入手
「abceed analytics」というアプリをダウンロードが可能です!!
Android :Playストア  or     iphone: App Store

 

『出る単特急 銀のフレーズ』

大人気の金フレのベーシック版(初心者向け)です。スコア目安は600前後です

ページ構成
・左のページに問題形式の例文、右のページに答え・日本語訳・解説・基礎固めに適切
・金フレで挫折した方

 

 

『出る単特急 金のフレーズ』

大人気の金フレです。スコア目安は990です。

ページ構成
・左のページに問題形式の例文、右のページに答え・日本語訳・解説・銀フレと同じで、スコアレベルごとに単語が区切っている
(600点レベルは400語→730点レベルは300語→860点レベルは200語→990点レベルは100語)

・これさえあればTOEICは怖くない!!

単語暗記の注意点

【!】単語暗記でつまづかないことに心がける

あくまでも覚えることが出来ない辞書程度だと思い込むこと。
私も全部覚えたこと無い

【!】公式問題集でも単語暗記が出来る(こっちが主体)

生きている文章を読む。テスト形式でなれることができることが本目的。

【!】「すぐに理解できる」まで頑張ってみる

この意味は見たら瞬間的に意味が分かるとことです。「home」はすぐに「家」だと分かりますね。
これくらいをまずは単語帳で出来る範囲でいいので100単語ほど頑張ってください。

いちいち「英語→日本語」に変換していたら、試験では間に合いませんし、できても英語の本当の意味は理解していないです。

【!】不明な事は必ずすぐ調べる

すぐインターネットで調べましょう。現在皆さんが疑問にする箇所は大抵答えがあります。
より簡単にしらべるために、近年はAIチャットが会話形式で分かりやすく教えてくれます。
注意点はかならず本などでも確認する必要があります。

大抵調べたことは忘れますので「TOEIC用、復習ノート」に簡潔に記載しておきましょう。これがあなたの生涯の宝物になります。

 

面白い!高効率!リスニング(Listening)にも勉強効果がある単語帳の活用方法。

下記は本来は文章でもしてもらいたいですが、初心者のかたが面白いと思ってもらえるように下記を提案します。

・ディクテーション(単語ver.)

何も単語帳を見ない。聞いた単語をそのまま書き下すです。イメージしていたのと違っているので面白びっくりです。

今までの単語の発音と違った世界が見えます。この違いを修正していくのは面白いですよ。

・ オーバーラッピング&シャドウイング(単語ver.)

何も単語帳を見ないまま、聞こえた音声をまねて発生する。
オーバーラッピング&シャドウイングの違いは、「オーバーラッピングは、聞こえたらその場で発声する」「シャドウイングは、聞こえ終わったら発声する」です。

これは紙がなくともできますが、なんとなくできたと感知がしやすいです。しっかりディクテーションをしたあとにしましょう。また自分の音声をスマホで確認するのも必要ですね。

「どうしても単語が覚えられない」という方へ

→公式問題集を優先にしましょう。単語帳でつまづくのはもったいないです。公式問題集でも覚えれますし、繰り返しする必要があるので自然に大半は覚えれます。

最後にこれをしたとき気付いたこと

→センター試験。共通試験がすらすら読める
→英検は分野が違うので、これに特化した単語・慣れが必要。しかし、TOEICからの自信があるのでできる確信がある!

コメント